会社の資金繰りが苦しいときにするべきこととは?
会社の経営状態を悪化させないためには資金繰りを考えていかなければなりません。
しかし、すでに会社の資金繰りが厳しい、苦しいときにどのような対応をしていけば良いのでしょうか。会社の資金繰りの悪化原因別に分けて解説していきます。
■返済資金が苦しい場合
まずは会社の資金繰りにおいて返済資金が苦しい場合を考えていきます。
会社の借入の返済資金が苦しい場合には返済を伸ばしてもらうという方法や新たに借入を行うという方法などがあります。
まずは返済不能という状態を避けなければならないため、現在の返済状況を考えながらどのように返済をするかを考えていきましょう。
また方法としては返済資金に回すために経費を削減していく方法もあります。
■会社の売上が落ちている場合
会社の売上が落ちている場合も資金繰りが悪化してしまいます。
この場合には、なぜ売上が減少しているのか、売上を上げるためにはどのような努力や分析が必要なのか、ということを検討していかなければなりません。
会社の売上を落とさない、向上させていくための努力も必要になってきます。
この他にも固定資産の処分、現金化や必要のない経費の削減という方法も考えられます。
会社の資金繰りに関することはまず専門家にご相談ください。
石田総合会計事務所では起業支援をはじめ、税務相談やコンサルタントなど会社経営のサポートをおこなっています。港区や渋谷区・品川区・新宿区を中心に、東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいの方の相談を承っております。起業を考えている方はお気軽にご相談ください。
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- 経歴
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- 東京税理士会
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